エイジレス人事とは

エイジレス人事とは、年齢に関係なく、個々の能力や適性に基づいて人事、すなわち、昇進・昇格、賃金などの決定を行う人材マネジメントを指します。

高齢社会、人口減社会に入ったいま、年齢にかかわらず、その人の能力や適性に応じて活躍できる人材マネジメントの仕組の構築が急務となっています。

従来型の人材マネジメントでは、年齢が決定要素として重視されることが多かったのに対し、エイジレス人事では、個人の能力や成果が決定要素となります。
また、人材の多様性を尊重することもこのやり方の特徴で、それが人材の育成、活用、戦略的な人材配置などにつながります。

これからの人材マネジメント

このようないいことづくめのように思えるエイジレス人事ですが、うまくいっていないことも少なくありません。
永年に渡って沁みわたっている年功序列型・集団主義型人事慣行は簡単には払しょくできません。

また「これからはエイジレスでいく」といくら言っても、人事制度の枠組みが旧来のままであったりすると、中途半端な状態で現場のフラストレーションがたまるだけということになりかねません。

考えることはいろいろありますが、一番ポイントになるのは、高齢者に限らず個々の社員の役割を明確にすることです。

改めて考えると、「役割は何か」が問題になるというのもおかしな話です。
本来組織には、「営業」、「経理」などの役割・機能があり、それを担う人がそこに配置されるわけです。
言い方を変えると、そこに人がいるということは、何かしら果たすべき役割があるということです。

しかし現実にはこれが案外はっきりしていません。

人事・賃金制度のひとつに「役割等級制度・役割給制度」というのがあります。
これをつくるときも問題になるのが、個々の社員の役割をうまく定義できないということです。

役割分担・職務分担の柔軟性は大事ですが、一方で明確さも大事です。
今後の人材マネジメントを考えるうえで、ここが重要なポイントになります。

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