ダイバーシティとは

ダイバーシティとは多様化を意味します。
多様化にはさまざまな断面がありますが、確かなことは、男性正社員だけを見ていればいい時代は終わりを告げているということです。

これまでの人材マネジメントの中心は、男性・若手~定年前・正社員でした。
それ以外の人は、「周辺」という位置づけだったといっていいでしょう。

しかしこのようなやり方は通用しなくなっています。
なぜなら、人材マネジメントをめぐる状況が大きく変わっているからです。

たとえば、いわゆる非正社員の増加。
雇用者全体に占める非正社員の比率は40%に達しています。
また、以前は正社員が担当していた業務の多くを非正社員が担うようになっています。
量と質の両面で非正社員の存在感が以前とは比べものにならないぐらいに増しているのです。

そうなってくると、この非正社員をどれだけ戦力化でき、また、有効活用できるかが、会社成長に影響を及ぼすようになってきます。

「周辺・補助」という位置づけで済ませているわけにはいかなくなっているわけです。

多様化という観点でダイバーシティを捉える

「ダイバーシティ」という場合、その対象となるのは一般的に次のような人々です。

・女性
・育児・介護
・高齢者
・障碍者
・LGBT
・外国人

雇用差別を解消するという観点から、これらの状況にある人にかかる法制が整備されてきています。

しかし、ダイバーシティの対象はこれだけにとどまるものではありません。
前述の通り、ダイバーシティとは多様化を意味しますし、それにはさまざまな断面があります。
整理すると次のようになるでしょう。

・働く人の価値観
・働き方・働かせ方

このコラムシリーズではまず、多様化の全体像をみていき、次いで多様化に対応したこれからの人事・賃金制度のあり方、マネジメントのあり方を検討していきたいと思います。

これからの人事制度、賃金制度をどうするか

以上、今回はダイバーシティ、多様化についてこれから何をお話ししていくかについて書かせていただきました。

会社が発展していくうえで、人事制度、賃金制度も多様化に対応していく必要があります。
このような要請に、ヒューマンキャピタルは豊富な経験と専門性を元に、丁寧なヒアリングと綿密なミーティングをもってクライアント様に最適な賃金制度をアドバイスをさせていただきます。
ぜひ一度、ご相談ください。

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