「個」を活かす人事制度が必要な背景

会社は人で成り立っています。人材の活性化やモチベーションは会社の業績を大きく左右する重要な要素です。その点で今、集団主義的人事管理から、個を重視した個別的人事管理への転換が重要な経営課題となっています。それは次のような背景からです。

背景1:自律的人材の確保と育成
具体的な指示が無くても自律的に業務を遂行する人材の必要性が高くなっています。これまでの集団主義的人事管理では、こうした人材を確保し育成することは困難です。

背景2:年功序列の見直しと社員に求める役割期待
会社は今後、年功序列を見直し、社員一人ひとりに対してさらなる成果と貢献を求めていかなくてはなりません。そうする以上、会社は社員に選択の自由を認め、成果を出せる環境を整える必要があるのです。

背景3:キャリア意識の高まり
働く人の価値観やワークスタイルも変化しています。
そのひとつがキャリア意識の高まりです。「自分がどれだけ自己実現できるか」という「内発的動機づけ」が会社を選ぶ主要な要素となってきたのです。

背景4:ワークスタイルの多様化
もうひとつが、育児・介護をしながら仕事をする、仕事と私生活のバランスを重視するといったワークスタイルの多様化です。会社はワーク・ライフ・バランスに対応した人事管理制度を導入しなくては、人材を確保できません。

「個」を活かす人事制度とは

社内公募、社内FAなど、個を活かす人事制度には様々なものがあります。
これらを、①個人のニーズ(「内発的動機づけ」、「ワーク・ライフ・バランス」)、②個人の選択(仕事の選択、働き方の選択)の2つの観点で整理すると、図のようになります。

次回から、これら「個」を活かす人事制度のポイントを解説していきましょう。

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