人事評価制度と賃金制度は「車の両輪」

社員の「いま」と「実績」を把握する

「社員の能力はどのぐらいのレベルにあるのか」
「社員は今年、どのぐらいの実績をあげたのか」
「社員の勤務態度はどうだったか」

会社、あるいは部署を運営し、業績をあげていくうえで、このようなことはきちんと把握したいものです。

そのために行うのが「人事評価」。「人事考課」とか「査定」という言い方もしますね。

人事評価とは、社員の「いま」と「実績」を把握するためのツールなのです。

人事評価の結果を賃金や賞与に結びつける

人事評価をして、たとえば〇〇部員は「A」、△△部員は「B]となったとしたら、その結果は賃金や賞与に反映させます。

もちろん、人事評価は賃金や賞与を決定するためだけに行うのではありません。
たとえば、社員はどのような能力を身につけているのかを把握することにより、その能力に見合った仕事を担当させたり、さらにステップアップするための教育をしたりといったことにも人事評価を活用することができます。

しかし、賃金決定をするうえで人事評価は重要な役割を果たすことも事実です。
人事表制度と賃金制度は、深い関係にあるのです。いわば「車の両輪」です。

どんなふうに人事評価と賃金を結びつけるかは、賃金制度がどんな仕組みになっているのか、あるいは評価は何を基準にやるのかなどによってさまざまなバリエーションがあります。

このブログの中で、こうしたこともひとつずつ解説していきますが、ここではごく単純に、A評価なら昇給5,000円、B評価なら昇給3,000円となっているとします。
そして〇〇部員の現在の賃金が315,000円、評価がAだったとすると、この人の賃金は315,000円+5,000円で320,000円に改定されるということです。

実際に人事評価制度、賃金制度をつくるには

でも、「A」とか「B」というのを、どうやって決めればいいのか?
賃金も賞与も同じ基準で決めるのか?

---こうした疑問も出てくると思います。
実際、上記のようなことだけしか決まっていないと、賃金や賞与の運用は難しいです。

これから順をおって解説していきましょう。

わが社の賃金制度をどうするか

以上、今回は人事評価制度と賃金制度の関係について、基本的な事項を解説させていただきました。

会社が発展していくうえで、人事制度、賃金制度の整備は欠かせません。
ヒューマンキャピタルは豊富な経験と専門性を元に、丁寧なヒアリングと綿密なミーティングをもってクライアント様に最適な賃金制度をアドバイスをさせていただきます。
ぜひ一度、ご相談ください。

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