就業規則の実際(19)~労働時間、休日、休暇(2)

拘束時間、労働時間、休憩時間

就業規則には、「始業時刻」と「終業時刻」を定めます。
では、「労働時間」とは、始業時刻から終業時刻までの時間を指すのでしょうか?

そうではありませんね。
始業と終業の間には、「休憩時間」があります。
この時間は労働時間ではありません。
つまり、始業時刻から終業時刻までの時間は「拘束時間」。
拘束時間から休憩時間を差し引いたのが「労働時間」になるのです。

この関係を整理すると、次のようになります。

拘束時間=終業時刻-始業時刻
労働時間=拘束時間-休憩時間

たとえば、始業9:00、終業18:00、休憩12:00~13:00の1時間だとすると、拘束時間は9:00~18:00の9時間、労働時間は拘束時間から1時間を差し引いた8時間ということになります。

 

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2019年01月10日